ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2024年 10月のお菓子
モンブラン2024
シュー生地にマロンムースを埋め込む新しいタイプのモンブラン!
今年のモンブランはクッキーシュー モンブランです!
2024年 9月のお菓子
キャラメルフィグ
シナモン風味のアーモンドクリームを敷き込んだパリパリのパイ生地を土台に
キャラメルソースとクレームパティシエールをのせて仕上げました。
フィグをたっぷりのせた秋のスイーツをお楽しみください。
2024年 7月のお菓子
スリーズ
7月はチェリーのクラフティです。
レッドサワーチェリーのクラフティが土台となり
カシスのクリームでぎゅっと酸味を効かせたお菓子になります。
優しい甘さと酸味のバランスがとても良く、仕上がりも華やかなスイーツをお楽しみください。
2024年 6月のお菓子
タルトシトロン
ホールケーキタイプではなく6月は一人前ずつ仕上げるタルトシトロン。
フランボワーズやレモンピールを添えて、今までよりも華やかさをプラスしたレモンタルトです。
2024年 4月のお菓子
ラプランタン
フレッシュな苺をそのまま加熱せずに
ピューレ状にして仕上げる苺のムース
みずみずしさと自然な苺の香りがお口の中に広がる
今の季節ならではのスイーツです
2024年 2月のお菓子
ガトー カフェ
名前の通りコーヒーとチョコレートのケーキ
極細挽きのエスプレッソを使用したムースと、ビターなガナッシュを合わせました。香り豊かなスイーツをお楽しみください
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2023年 12月のお菓子
ビュッシュ・ド・ノエル2023
今年のクリスマスケーキは白いビュッシュドノエルです
ホワイトチョコレートのムースとフランボワーズのピンクのムースが美味しい&可愛さの決め手に。さらにクロッカンな食感も加えたケーキに仕上げました。
素敵なクリスマスになりますように。
2023年 11月のお菓子
モンブラン2023
11月のお菓子は『モンブラン2023』です。
今年のモンブランはクッキーシューを使った一味変わった組み立てのガトーになります。ぷっくりふくらんだシューを土台に、なめらかなモンブランクリームが最高にマッチ!お楽しみに!
2023年 10月のお菓子
シャインマスカットタルト
ヘーゼルナッツの香ばしいタルトにクリームを敷き込み焼き上げます。
濃厚なカスタードもこのお菓子の美味しいポイントに。
季節のフルーツを堪能できる秋スイーツをお楽しみください!
2023年 9月のお菓子
パイナップルケーキ
パイナップルケーキ、鳳梨酥は台湾を代表する銘柄の一つです。フランス菓子とは離れますが。
ほろほろとした生地にの中にパイナップル餡を包んで焼き上げる
大変人気の高いスイーツです。甘味と酸味のバランスが、病みつきになること間違いなしですよ。
2023年 7月のお菓子
ガトー・ド・パッション
パッシャンフルーツのムースとヨーグルトムースを合わせた夏の爽やかなお菓子
ホワイトチョコクランチを敷き詰めクロッカンな食感もお楽しみ頂けるガトーです
2023年 6月のお菓子
タルト シトロン フランボワーズ
ダックワーズをタルトに敷き込んで焼き上げます
フランボワーズのクリームとレモンのムースを重ねて
甘くて酸っぱい夏にぴったりなお菓子です
2023年 3月のお菓子
クッキー缶
開けた瞬間ワクワクしちゃう手作りクッキー缶です
何種類も同時に作るのは大変ですが
クッキー缶ならではの工夫やコツをレッスンでお伝えしたいと思います
3月、4月は同じレッスン内容になります
2023年 2月のお菓子
ショコラオランジュ
チョコレートとオレンジのガトーです
リキュールをほんのりきかせた大人向けのチョコレートケーキは
バレンタインにもぴったり
仕上げのグラッサージュショコラに金箔でおめかしです!
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2022年 12月のお菓子
ビュッシュドノエル2022
2022年のクリスマスケーキは
カシスとショコラです
ザクザクしたナッツ入りのチョコレートのコーティングで仕上げる
ビュッシュドノエル2022
カシスの酸味とショコラが最強コンビ
一年の締めくくりのスイーツにどうぞ
2022年 11月のお菓子
モンブラン2022
毎年11月はモンブラン
今年のモンブランはフィロ生地を使用した
パリパリパイのモンブラン
ほんのり香るシナモンクリーム、シャンティ、丸ごと入った栗の渋皮煮に
マロンペーストたっぷりのモンブランクリームで仕上げです!
美味しい秋のスイーツ召し上がれ
2022年 10月のお菓子
ミュスカミルティーユ
シャインマスカットとブルーベリーのタルトです
ブルーベリーのクラフティを土台に大粒のマスカット、サクフワのメレンゲを添えて仕上げたスイーツです
2022年 9月のお菓子
フロマージュ・シトロン
檸檬とチーズの爽やかなチーズケーキです
さっぱりとしたチーズムースとレモンカードの組み合わせ
土台はサクサクタルトになっていますので
ムース、クリーム、ジェノワーズ生地、タルトと一度にいろんなテイストをお楽しみ頂けるスイーツです!
2022年 7月のお菓子
ビクトリアケーキ
英国ヴィクトリア女王が愛したスイーツからその名がついた
ビクトリアケーキ
通称サンドイッチケーキとも呼ばれています
生クリームをたっぷりと加えて焼き上げるので濃厚でリッチな味わい
出来立てのフランボワーズジャムとシャンティをサンドして仕上げます
2022年 6月のお菓子
チェリーケーキ
6月はチェリーのケーキです。
ココアの生地を帯のようにカットし、ぐるぐる巻きながら仕上げる
切り株のようなケーキです。
チェリーとチョコレートクリームのシックなケーキです。
2022年 5月のお菓子
檸檬とラズベリーのタルト
今月のお菓子は「檸檬とラズベリーのタルト」です。
爽やかなレモンと、甘酸っぱいラズベリーの組み合わせです。
5月は爽やかな季節とはいえ、ひとたび雨が降るとムシムシしますので
さっぱり召し上がれるこちらのタルトがおやつにぴったりかもしれません(*^-^*)
2022年 4月のお菓子
フルーツロールケーキ
年度始めのお菓子は、みんなが大好きなフルーツロールケーキです!
瑞々しいフレッシュなフルーツををミルキーなクリームで巻き巻き
フリーズドライの苺で作るクリームで可愛さもUPです
2022年 2月のお菓子
ガトー・オペラ
フランス発祥のチョコレートケーキと言えばガトーオペラです!
コーヒー風味のバタークリームとガナッシュをサンドし、チョコレートでコーティング。
重厚な雰囲気を漂わせている大人のチョコレートケーキです。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2021年 12月のお菓子
ビュッシュ・ド・ノエル2021
一年の締めくくりのクリスマスケーキは自分の好きなものだけを凝縮したガトーに。
ナッツとチョコレートたっぷりのブラウニーを土台に、キャラメルムースとチョコレートムースを合わせました。
艶々のグラッサージュで仕上げたら気分も上々です。素敵なクリスマスを!
2021年 11月のお菓子
ガトー・オータム
11月のお菓子は「ガトー・オータム」
栗のケーキです。
ココアジェノワーズとマロンのシャンティを合わせたモンブランショートケーキ
秋を感じるスイーツをお楽しみください!
2021年 10月のお菓子
カラメルと洋梨のシャルロット
ほろにがキャラメルムースとさっぱり洋梨ムースの組み合わせです。
さくっふわっ のビスキュイとの相性は抜群で
キャラメリゼした洋梨がゴロゴロ入ったところがポイントになっています。
仕上げにバーナーで焦がした洋梨、ミントをのせたら遊び心いっぱいです。
2021年 9月のお菓子
葡萄とワインのケーキ
9月のお菓子は「葡萄とワインのケーキ」です。
巨峰を一房使って仕上げる贅沢なアントルメ。巨峰の果肉がごろごろ入ったジュレは
葡萄の一番おいしい部分、皮と実の間のエキスがたっぷり!
ふわふわメレンゲがきいている白ワインムースはほのかに大人の香り。
季節の味覚を丸ごろ味わうスイーツです。
2021年 7月のお菓子
ココ・オ・ショコラブラン
ココナッツファインがたっぷりの香ばしい焼き菓子
サクサクのシュトロイゼルと合わせ、贅沢なお菓子。シュトロイゼルの塩味がいいアクセントになっています。
2021年 6月のお菓子
抹茶ショコラ
抹茶の苦みとチョコレートの濃厚な深い甘みの、両方楽しめるいいとこどりスイーツ。
チョコラという名の通り、しっとりしたガナッシュは抹茶の生地との相性も抜群。
2021年 5月のお菓子
檸檬とフロマージュ
5月のお菓子は「檸檬とフロマージュ」です
爽やかなマスカルポーネのムースにレモンカードを合わせたスイーツです
アクセントにココナッツ風味のシュトロイゼルを添えました
イタリアンメレンゲを使用した優しい甘さのムースと目が覚めるようなレモンのクリームは
相性はばっちり!
2021年 3月のお菓子
苺とピスタチオのシャルロット
3月4月は苺とピスタチオのシャルロットです
ふんわり軽いビスキュイを帯にしてフレッシュな苺を惜しみなく使った優しい甘さの苺ババロアです
ピスタチオのビスキュイは春らしいグリーンとなっており、カットするお楽しみも!
2021年 3月のお菓子
苺とピスタチオのシャルロット
3月4月は苺とピスタチオのシャルロットです
ふんわり軽いビスキュイを帯にしてフレッシュな苺を惜しみなく使った優しい甘さの苺ババロアです
ピスタチオのビスキュイは春らしいグリーンとなっており、カットするお楽しみも!
2021年 2月のお菓子
カフェ・ショコラ
細挽きした香り高いコーヒーのムースとチョコレートガナッシュを合わせた「カフェ・ショコラ」
隠し味のコーヒーリキュールで、大人のチョコレートケーキに仕上げました
コーヒー好きの方に召し上がって頂きたいスイーツです
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2020年 12月のお菓子
ビュッシュ・ド・ノエル2020
2020年のクリスマスケーキは
木の実のビュッシュドノエルです。
ヘーゼルナッツ、アーモンド、くるみ、ピーカンナッツをキャラメリゼして
プラリネショコラムースに加えます。ザクザクの食感も美味しさの決め手に
土台の生地は小麦粉未使用、ヘーゼルナッツパウダーで風味豊かに!
仕上げは艶々のグラッサージュでクリスマスの飾りを添えます。
2020年 11月のお菓子
モンブラン2020
モンブラン2020バージョンは
土台の栗のクロッカンがポイントです
栗の香ばしさとほろっと優しい口溶けが
美味しさの秘密
濃厚なマロンクリームと定番のクレームシャンティ
さらにダコワーズを組み合わせて
仕上げました
2020年 10月のお菓子
無花果のタルト
イチジクの季節は夏と秋と二回あると言われております。
今回は秋のイチジクを使って作るタルトです。
イチジクの大きさは夏のと比べるとやや小さめになりますが
甘みがギュッと凝縮されていて美味しいですよ。
アパレイユにはイチジクのコンポートを加えて焼き菓子としての醍醐味とフレッシュなイチジクの甘みと
両方楽しめるスイーツです。
2020年 9月のお菓子
パッションフランボワーズ2020
酸味と甘みのバランスが絶妙な
パッションフランボワーズ
イタリアンメレンゲで作る2種類の口当たりの軽いムースが
夏スイーツにピッタリ
2020年 6月のお菓子
ブルーベリータルト
いよいよ夏本番が近づいてきました!
6月7月と収穫のピークを迎えるこのブルーベリーを使って
リースタルトをご紹介します。
たっぷりブルーベリーの独特な甘酸っぱさ、芳香を楽しめる夏らしいスイーツを
リース型で作ります。
2020年 4月のお菓子
抹茶と桜のロールケーキ
春をイメージしたロールケーキ
抹茶のグリーン、桜のベビーピンクの組み合わせで
目でも楽しめる和テイスト。
基本のロールケーキをアレンジして桜の季節に作ってみたい緑茶にも合うスイーツです。
2020年 3月のお菓子
レモンショコララテ
さっぱりとした甘さのレモンムースとミルクチョコレートのムースを合わせ
隠し味のプラリネクロッカンが味に変化を与えてくれます
フワフワの生地をベースにリース風に仕上げる可愛らしいスイーツです
2020年 2月のお菓子
フランボワーズ・ショコラのリースタルト
2月と言えばバレンタイン!
バレンタインと言えばチョコレートケーキ!
サクサクココアのビスキュイにモワルーショコラケーク
その上にフランボワーズショコラムースを絞り出し
ベリーとココアチュイールで仕上げる最強チョコレートタルトです
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2019年 12月のお菓子
ビュッシュ・ド・ノエル2019
今年のビュッシュ・ド・ノエルは
くるみのムースとショコラムースの組み合わせ
カリカリザクザクのナッツが香ばしい
クリスマスケーキです
艶々のグラッサージュでコーティングしたら
特別な日を演出できるかも
2019年 11月のお菓子
モンブラン2019
モンブラン2019はサブレ生地とシャンティの定番に加え
キャラメリゼしたアーモンドをアクセントに仕上げました
ワンランクアップした食感と風味をお楽しみ頂ける今年のモンブラン!
秋スイーツを堪能できること間違いなし!
2019年 10月のお菓子
抹茶ショコラブラン
抹茶とホワイトチョコレートの組み合わせのアントルメです
濃厚抹茶ババロアと優しい甘さのショコラブラン
アーモンドたっぷりのビスキュイジョコンドを合わせて
全体はリッチな仕上がりです
2019年 9月のお菓子
シャインマスカットのレアチーズケーキ
皮が薄くて種のないシャインマスカットを使ったレアチーズケーキ
シャンパンジュレと合わせてチーズケーキを仕上げました
見た目のゴージャス感と、爽やかな味わいを楽しめるスイーツです
2019年 7月のお菓子
7月8月のお菓子
さくらんぼのクラフティ
クラフティは、カスタードの生地にフルーツを加えて焼き上がるフランスの伝統菓子です。サクランボのほかにも、バナナや苺を使っても美味しい(*^^*)
素朴な、フランスのお母さんのおやつです。
2019年 5月のお菓子
レモンタルト
5月はレモンタルトです
爽やかな5月
発色の良いイエローが印象的なレモンタルトに
コクのあるレモンマスカルポーネクリームを絞ります
国産のレモンをたっぷり使って目の覚めるような美味しいタルトを作ります
2019年 4月のお菓子
グリオット・ピスターシュ
久しぶりにピスタチオの登場です
華やかなグリーンのピスタチオムースと
甘酸っぱいグリオットのジュレ
相性は抜群です
定番の組み合わせですが、アーモンド生地がリッチで
食べ応えも十分です
2019年 3月のお菓子
苺のタルト
カスタードクリームとアーモンドクリーム、2つを合わせたクレームフランジパーヌを敷き込み、焼き上げた贅沢なタルトです。
濃厚さと苺の甘酸っぱさがピッタリ合うクセになるスイーツ。
2019年 2月のお菓子
ショコラナンシー
大きなハート型で焼き上げるショコラナンシーです
赤く色づけしたアーモンドダイスを散らしてデコレーション
バレンタインにぴったりなチョコレート菓子を
そのままプレゼントできるようにラッピングいたします
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2018年 12月のお菓子
クリスマスケーキ2018
小麦粉を全く使わないフワフワのココア生地が
ショコラシャンテリーと一体になります。
ザクザクとした食感が特徴のプラリネのクロッカン入り
カリカリアーモンドにカラメルの香ばしさが加わるヌガティンは
ビターなチョコレートと相性が抜群のデコレーション!
今年のクリスマスは大好きなチョコレートケーキにしました
2018年 10月のお菓子
ポワール・マロン
洋梨とマロンの組み合わせ
これが意外なほどに相性抜群です
マロンムースには、贅沢にマロン渋皮煮がゴロゴロ
存在感をしっかりアピールしています
アーモンドを散らして焼き上げるビスキュイでケーキの周囲をぐるりと囲んでいます
食感や風味もお楽しみ頂ける秋らしいスイーツです
2018年 9月のお菓子
キャラ・ココ
甘さ控えめのほろにがいキャラメルムースにココナッツを合わせました
ココナッツムースの上に散らしたナッツがアクセントになり、全体のバランスを
整えます
ケーキの生地はしっとりダックワーズ、ローストしたココナッツをまぶして完成です
2018年 6月のお菓子
マング・フランボワーズ
2018年夏のスイーツは
「マング・フランボワーズ」です
滑らかなマンゴーのクレムーとピンクのフランボワーズムースの組み合わせです。
2018年 6月のお菓子
クッキー缶
7種類のクッキーを詰め合わせたクッキー缶
ふたを開けた瞬間のわくわく感を大事に
詰め合わせてみました
メレンゲ菓子、アーモンドショコラクッキー、ペッパーチーズクッキー、オレンジピールクッキー、ラングドシャなど
2018年 5月のお菓子
ティラミスタルト
ほろ苦いコーヒーシロップをたっぷり染み込ませたビスキュイと
サクサクのココアタルトを組み合わせた新しい感覚のティラミスタルト
サントノーレ型の口金でシャープに仕上げました
2018年 4月のお菓子
苺とレモンクリームタルト
フレッシュな苺とレモンから作り上げるサクサクタルト!
コクのあるクリームには、クロテッドクリームを使用しました
甘みと酸味のバランスが絶妙の苺スイーツをお楽しみください
2018年 3月のお菓子
ガトーフレーズ2018
3D口金を使用して仕上げる今年のガトーフレーズ
立体的なクリームがお菓子を引き立てます
優しい甘さのバニラのムースと苺の酸味甘みとの組み合わせが絶妙
春らしいスイーツをお楽しみください
2018年 2月のお菓子
ショコラ
2種類のチョコレートを合わせ濃厚リッチなムース・ショコラ。
ビターな味わいにブランデーが加わり大人バレンタインスイーツが完成しました。
ザクザクっとした食感がお楽しみの一つ。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2017年 12月のお菓子
ビュッシュ・ド・ノエル2017
今年のビュッシュ・ド・ノエルはショコラとオランジュ。
サクッとした食感のサブレ、ザクッとした食感のプラリネショコラと組み合わせて
一年の締めくくりにふさわしい贅沢なクリスマスケーキに仕上げました。
2017年 11月のお菓子
モンブラン2017
モンブラン2017
今年はヘーゼルナッツダコワーズを土台にしたモンブランです。
大きなマロンがゴロンと丸ごと一粒入っている贅沢モンブラン。
定番のモンブランクリームは少し甘みを抑えて今年風にアレンジ。
11月はモンブランの季節です!
2017年 10月のお菓子
プラリネセザム
セサミ、プラリネ、シトラスの組み合わせで仕上げた極上スイーツ。
シトラスのクレームとプラリネ、少し意外と思われるかもしれませんが相性は抜群です。
ザクザクの食感と滑らかなクレームとリッチなプラリネ。
お楽しみがいっぱいのお菓子になりました。
2017年 9月のお菓子
しましまマンゴー
イエローとホワイトのシマシマ模様が、見る人の心を掴むスイーツです。
マンゴーを丸ごと食べているような濃厚ムースにふわふわのジェノワーズ、フレッシュマンゴーを合わせました。
半冷凍状態でアイスケーキのように召し上がっていただく事もオススメです!
まだまだ暑い季節に、可愛い美味しいデザートをどうぞ。
2017年 7月のお菓子
キャラメルピーチチーズケーキ
さっぱりなのに濃厚で味わい深い
桃のチーズケーキです
フレッシュな桃をキャラメルでコーティングし
濃厚チーズクリームと合わせました
2017年 6月のお菓子
フリル パッション
カシスとパッションフルーツの2種のムースをビスキュイノアゼットに合わせフリフリのクリームで全体を品良く仕上げました。
イタリアンメレンゲを使用したムースは口どけがよく
夏らしいさっぱりとしたスイーツになりました。
2017年 5月のお菓子
プラリネ
プラリネムースの中にオレンジ風味のクレームブリュレ入り。
アーモンドショコラを土台に、さらにダッコワーズを重ねて仕上げた
リッチなスイーツです。
2017年 4月のお菓子
ガトー・オ・パンプルムース
みずみずしいフレッシュなグレープフルーツ果汁からお菓子を作りました。
甘みと酸味のバランスが絶妙な、爽やかなガトーです。
ホールごと食べられちゃいそうな軽さがポイントです。
2017年 3月のお菓子
ガトー・ミエル
ムースにお砂糖を使わず蜂蜜の優しい甘さで仕上げた蜂蜜のガトー。
ヘーゼルナッツダッコワーズとの相性は抜群です。
周囲に貼り付けるパリパリのアーモンドヌガーがケーキ全体を引き締めるポイント!
2017年 2月のお菓子
ガトー・ショコラ・ノア
ザクザクっとしたナッツの食感がチョコレートと組み合わさって、一度食べたらやみつきになるチョコレートケーキです。
仕上げに金粉パウダーをふりかけて、特別なバレンタインケーキの出来上がり。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2016年 12月のお菓子
ビュッシュ・ド・ノエル2016
今年のビュッシュ・ド・ノエルは
木の実をテーマに、チョコレートムース、くるみのムース、ビスキュイショコラの三層仕立てです。
食感が嬉しいくるみのキャラメリゼがポイントとなり
濃厚でリッチな大人なクリスマスケーキをつやつやのグラサージュで仕上げました。
2016年 11月のお菓子
モンブラン2016
今年のモンブランはシャープに
一見シンプルなモンブラン
いい意味で期待を裏切ります!
ココアのビスキュイにはマロングラッセがゴロゴロ。
濃厚なマロンムースにクネクネマロンクリームでさらにリッチ!
2016年 10月のお菓子
アナナス・ショコラブラン
ココナッツムースとショコラブランのムースの二層仕立てに
キャラメリゼしたパインがごろごろ
パイナップル風に絞り出した生地で包んで遊び心もたっぷりです。
2016年 9月のお菓子
ピオーネとピスタチオのタルトレット
贅沢フレッシュピオーネを
小さなタルトレットにごろごろっとのせて
ほのかに香るピスタチオクリームと合わせました
定番のアーモンドサブレとの相性は抜群です
2016年 6月のお菓子
メロンショートケーキ(マンゴーショートケーキ)
トロピカルなフルーツをショートケーキにしてみました
普段食べている苺のショートケーキとはまた違った印象です
優しい甘さが病みつきになります
2016年 5月のお菓子
ライムとバニラのアントルメ
フレッシュなライムの果汁をたっぷりしぼってジュレにしました
ビスキュイにもライムの隠し味
ライムのコンフィをそえて仕上げた、爽やかな季節にふさわしい涼しげなスイーツです
2016年 3月のお菓子
イチゴとフランボワーズのシャルロット
3月のお菓子は、「イチゴとフランボワーズのシャルロット」です!
フレッシュなイチゴとフランボワーズたっぷりのムースをビスキュイ・キュイエール生地で包んだ、とても可愛いケーキです。
2016年 2月のお菓子
プラリネ・ショコラ・ノワゼット
2月のお菓子は「プラリネ・ショコラ・ノワゼット」です! サクサクのヘーゼルナッツ生地と濃厚なプラリネショコラの組み合わせがリッチな味わいです。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2015年 12月のお菓子
「ビュッシュ・ド・ノエル2015」
12月のお菓子は「ビュッシュ・ド・ノエル2015」です! ココアジェノワーズとチョコレートムースの組み合わせ、ヘーゼルナッツの食感が素敵です。
2015年 11月のお菓子
「モンブラン2015」
11月のお菓子は「モンブラン2015」です! ゆるやかなドーム型に隠されたマロンババロアやアーモンドのビスキュイ、ゴロゴロっと入っているマロンなど、マロンラバー♡にはきっと喜んで頂けるケーキです。
2015年 10月のお菓子
「ガトー・アブリコ・エ・ショコラブラン」
フランス産ヴァローナ社のホワイトチョコレート「イボワール」を使用したショコラブランのムースと、アプリコットの酸味のあるムースの組み合わせ
ほんのりオレンジ色のガトーが可愛らしいですよ(*^_^*)
2015年 9月のお菓子
「タルト・オ・フィグ」
"いちじく"は夏の終わりから秋のはじめごろに楽しめるフルーツです(^^)
お腹の調子を整えたり、美肌効果があったり、「不老長寿の果物」とも言われているそうですね。
美味しい上にアンチエイジング効果まで期待できる"いちじく"!
今回は赤ワインのコンポートとフレッシュの、2つの食感を同時に楽しめるタルトに仕上げました。
2015年 7月のお菓子
「メレンゲ・レモンパイ」
7月のお菓子は「メレンゲ・レモンパイ」!
夏はサッパリ!
レモンクリームも驚くほど爽やかです
レモンメレンゲがフワフワ~軽くて
サックサクのパイと相性バッチリ♡
夏らしいお菓子が出来あがったので
是非皆さまにご紹介したいです(^.^)
2015年 6月のお菓子
「タルト・パッション」
6月のお菓子は「タルト・パッション」です。
パッションフルーツの酸味とホワイトチョコレートを使ったザクザクのフィアンティーヌの食感が、一度食べたらやみつきです。
開催日は、6月4、5、6、8、12、16、18、20、23、25、27、28、30日
材料費3500円です。
2015年 5月のお菓子
マング・フロマージュ
5月のお菓子は「マング・フロマージュ」です♡
ココナッツ風味のビスキュイにマンゴームースとフロマージュムースの二層仕立てという初夏らしい爽やかなお菓子です!
マンゴーの果実がゴロゴロ・・これも嬉しいポイントです(^_^)/
2015年 4月のお菓子
「ダブルクリーム・シュー」
4月のお菓子は「ダブルクリーム・シュー」です。
カスタードクリームとホイップクリームがダブルで入ったシュークリーム。
バニラ風味のカスタードクリームは甘すぎず、さらにシャンティを加え、贅沢なシュークリームに仕上げました。
この機会にシュー生地のコツをつかんで頂ければと思います(^^)。
2015年 3月のお菓子
「しましまフランボワーズ」
3月のお菓子は「しましまフランボワーズ」です。
苺のジュレ、しっとりジェノワーズ、フランボワーズムースの組み合わせ。
見た目のしましま模様が春を感じさせる、キュートなお菓子に仕上がりました!
2015年 2月のお菓子
「タルトレット・ショコラ・フランボワーズ」
2月のお菓子は「タルトレット・ショコラ・フランボワーズ」です。
小さなタルトの中に、チョコレートとフランボワーズが素敵なハーモニー。
最後に添えるヌガティーヌ、パリパリっとしたアーモンドの食感をお楽しみ頂けます。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2014年 12月のお菓子
「ビュッシュ・ド・ノエル2014」
12月のお菓子は「ビュッシュ・ド・ノエル2014」です。
白ワインムースとカシスムースの組み合わせがとってもおしゃれ。
ココアのジェノワーズとの相性もバッチリで、今年も素敵なクリスマスケーキができました。
2014年 11月のお菓子
「モンブラン2014」
11月のお菓子は「モンブラン2014」です。
ココア生地とマロンクリームにチョコレートのシャンティを加え、マロンをたくさん散らしてクルクルっと巻いたロールケーキです。
2014年 10月のお菓子
「ピオーネ・シャンパーニュ」
10月のお菓子は、「ピオーネ・シャンパーニュ」です。
みずみずしいピオーネとシャンパーニュのムースの組み合わせが美味しさの決め手です(^^)
2014年 9月のお菓子
キャラメル・ココナッツ
9月のお菓子は、「キャラメル・ココナッツ」です。
キャラメルとココナッツの2層のムースと、食感が楽しめるチョコレートをまぶしたシュトロイゼルの組み合わせが美味しさの決め手です。
2014年 7月のお菓子
ガトーバスク
クッキーとパウンドケーキのちょうど中間のような食感のバスク地方の焼き菓子です!
プレーンとチョコレートの2種類。素朴で味わい深いスイーツです。
2014年 6月のお菓子
マング・パッション・ココ
6月のお菓子は、夏の始まりにぴったりな「マング・パッション・ココ」です。
その名の通り、マンゴー、パッションフルーツ、ココナッツの組み合わせで、とてもトロピカルなお菓子です。
ココナッツのダコワーズ生地をベースにパッションフルーツのムース、マンゴーのジュレの断面は4層になっています。
さわやかなデザートに、是非トライしてみてください。
2014年 5月のお菓子
コンフィチュールとシュトロイゼルのタルト
アーモンドやブラウンシュガ―で作る軽い口当たりの「シュトロイゼル」と
ラズベリーやイチゴを使った「コンフィチュール」を「クレーム・フランジパーム」
の上に乗せた、香ばしくてなめらかな口当たりのタルトです。
2014年 4月のお菓子
サントノーレ
4月のお菓子は「サントノーレ」です。
久しぶりのシューのお菓子!カラメルを塗った小さなシューでケーキのふちを飾りつけします!
カリっとしたカラメルやサクっとしたシュクレ生地、見た目も食感も楽しめるお菓子です。
2014年 3月のお菓子
フレジエ2014
3月のお菓子は「フレジエ2014」です。
エレガントで可愛らしい、クラシカルなフランスの苺のガトーです。
アーモンド風味のジェノワーズとあわせてお楽しみください!
お雛祭りのケーキとしてもおすすめです。
2014年 2月のお菓子
ティラミスタルト
2月のお菓子は「ティラミスタルト」です。
イタリアの定番スイーツをタルトにしてみました。ふんわりのマスカルポーネクリームとコーヒー味がしっかり染み込んでいる生地を重ねたティラミスタルト。ビターなチョコレートが味を引き締めます。
バレンタインデーにお勧めのケーキです。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2013年 12月のお菓子
ビュッシュ・ド・ノエル2013
12月のお菓子は「ビュッシュ・ド・ノエル2013」です。
イチゴのムースとマスカルポーネのムースを組み合わせた、
ピンクとホワイトの可愛いクリスマスケーキです。
2013年 11月のお菓子
モンブラン2013
11月のお菓子は「モンブラン2013」です。
しっとりとしたマロンムースの中にちりばめられた栗の食感が絶品です。
皆さまに会えるのを楽しみにしております!
2013年 10月のお菓子
ストライプ・ショコラ
今月のお菓子は「ストライプ・ショコラ」です。
クリームとショコラのストライプ模様がなんとも不思議!焦がしバターを使ったチョコレートの生地はとても味わい深く、キャラメルチョコレートムースと豪華なマッチングです。
2013年 9月のお菓子
洋梨とキャラメルのシャルロット
9月のお菓子は「洋梨とキャラメルのシャルロット」です。
さわやかな洋梨と苦みのきいたキャラメルのムースが絶妙なコントラストです。
2013年 7月のお菓子
ブルタール風タルト
7月のお菓子は「ブルタール風タルト」です。
いつも体験の方にお勧めしていた、このお教室の定番ケーキ。
さわやかな洋梨と濃厚なアーモンドクリームの素晴らしい組み合わせ。
満を持しての登場です。
2013年 6月のお菓子
アールグレイのスティックチーズケーキ
今月のお菓子は「アールグレイのスティックチーズケーキ」です。
アールグレイの上品な香りとクリームチーズの濃厚な味わい、ほろ苦いココアがアクセントになり、
素敵なチーズケーキに仕上がりました。
2013年 5月のお菓子
プラリネ・ダコワーズ
今月のお菓子は「プラリネ・ダコワーズ」です。
プラリネが決め手の深い味わい、ナッツの食感、一口食べたら止まらない美味しさです!
2013年 3月のお菓子
ベリーベリータルト
ベリーといえば、ストロベリーにブルーベリー、ラズベリーぐらいまでは思いつきますが、他にもいっぱいあるのです。クランベリーにブラックベリー!グーズベリーにアドベリー?
さわやかな酸味とほのかな甘みのストロベリーやブルーベリーをふんだんに使った、フレッシュな味わいの「ベリーべリータルト」。いろんなベリーやフルーツを加えるのも楽しみです。我が家の娘はイチゴが大好き!この季節はケーキ用のイチゴやブルーベリーを次々と食べてしまう「ベリーベリーガール」なんです。
2013年 2月のお菓子
タルト·ショコラ
今年もまたバレンタインデーがやってきます。
最近では、女性から男性への"愛の告白"だけではなく、男性から女性へ、女性から女性へ、日ごろの好意や感謝の気持ちを表す贈り物にもなっているようですね。仲の良い仲間や家族みんなで、バレンタインデーにチョコレートケーキを食べながら、ワイワイ話すのも楽しみですね。
ただ今回のケーキは、ダークチョコレートやココアをふんだんに使ったリッチな味わいの「タルト·ショコラ」。やっぱり大人の女性から大人の男性に、愛情込めて贈るのがぴったりなお菓子なのです。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2012年 12月のお菓子
ビュッシュ·ド·ノエル2012
私の住んでいる桜新町は「サザエさん」で有名です。商店街は「サザエさん通り」といい、駅前にはサザエさん一家の銅像があります。その銅像の横に大きなクリスマスツリーが飾られて、夜になると素敵なイルミネーションが輝きます。少し大人の街になったようで、子供達もそれを見てワクワクしながら、今年のプレゼントのことを考えているみたいです。
毎年、12月恒例の「ビュッシュ·ド·ノエル」。今年は、チョコレートムース、カラメルムース、ブラウニーの三段重ね。ほろ苦い大人の味が素敵なクリスマスの夜を演出してくれます。
2012年 11月のお菓子
モンブラン2012(サバラン風)
毎年、秋の恒例の「モンブラン」。今年は、シロップをたっぷり染み込ませたサバランをベースにしてみました。サバランの生地はイーストを使って発酵させるのでパンの仲間です。これにたっぷりのシロップや洋酒を染み込ませ、あのおいしい食感が出来上がります。フランスの美食家サヴァランにちなんだ名前だそうです。
我が家のサバランは洋酒を控えめにして、相性抜群のマロンのクリームを上に乗せ、新しい「モンブラン2012」を作ってみました。ちょっと感動的な出来上がりを是非お楽しみください。
2012年 10月のお菓子
チョコレートケーキ
ガナッシュは、チョコレートを生クリームやバター、牛乳、洋酒などと混ぜ合わせて、硬さを調整したチョコレートクリームのことです。そのガナッシュをたっぷり使い、何層にも重ね合わせたリッチな味わいがチョコレート好きにはたまらない、その名も「チョコレートケーキ」。
キャラメリゼしたヘーゼルナッツもチョコレートとは相性抜群。最後にチョコレートをコーティングするのが少し難しいのですが、いまから練習しておけば、バレンタインにはプロの出来栄え間違いなしですよ。チョコ好きの息子も大満足の一品です。
2012年 9月のお菓子
タルト·ルージュ
暑い夏、子供達は毎日プールで遊ぶのが楽しみで、娘は少し泳げるようになって得意げな様子でした。夏休みも終わり、少し暑さも和らいできました。
タルトに使う「クレーム·フランジパーム」は、アーモンドクリームとカスタードクリームを合わせた香ばしくてなめらかな口当たり。この上にカシスやフランボワーズを使った「赤い実のコンフィチュール」と、アーモンドやブラウンシュガ―で作る軽い口当たりの「シュトロイゼル」を乗せた「タルト·ルージュ」。冷やしたままでもおいしいですが、室温に戻して食べると三つの素材の優しいハーモニーが口の中に広がります。我が家の子供達も大好きなのです!
2012年 7月のお菓子
ショコラブランとパッションフルーツのアントルメ
パッションフルーツというと「情熱の果実」かと思いきや、パッションの別の意味「キリストの受難」が由来だそうです。花の形がキリストと十字架に似ているのだそうです。でもやっぱり、あの濃厚な酸味はトロピカル気分たっぷりな「真夏の果実」って感じですよね。
そんなパッションフルーツに、さっぱりした甘さのホワイトチョコを合わせた「ショコラブランとパッションフルーツのアントルメ」。おいしいケーキを食べながら、海に行こうか山に行こうか、今年の夏休みの素敵な計画をみんなで話し合ってみませんか。
2012年 6月のお菓子
3種類のクッキー
アーモンドクッキー、ジンジャークッキー、紅茶のクッキー、etc。クッキーと言えばお菓子の基本。簡単だけど意外と皆さんから、クッキーの作り方を教えてほしいとリクエストされていたのです。今回はアーモンドスライスがたっぷり入って食感がとてもリッチなバニラクッキーとチョコレートクッキー。そしてオレンジサブレとチョコレートサブレの格子模様がおしゃれなダミエクッキーです。
生地を冷凍しておけば、急なお客様にも焼き立てクッキーがすぐに出来あがり、みんなから称賛を浴びること間違いなしです。
2012年 4月のお菓子
マカロン
「マカロンが焼ければ一人前のパティシエ」、私がフランス菓子を習った先生がよくおっしゃっていました。百人百様のレシピがあって、焼き時間や温度も、オーブンによって微調整しなければならない気まぐれな、そして人の心をとりこにするとても魅力的なお菓子なのです。
私もまた、何回めかのマカロン病にかかってしまいました。砂糖の分量を少し変え、乾燥時間や焼き時間を少し変え、オーブンの温度を少し変え、完璧なマカロンを求めて、毎日毎日焼き続けました。食卓には大量のマカロンが並び、夫は呆れ、娘は喜び、2歳の息子は「マカロン?!」としゃべるようになりました。
メレンゲとアーモンドパウダーを合わせて焼き上げた、フランボワーズ、レモン、ショコラの可愛い3種類をお召し上がりください。
2012年 3月のお菓子
ガトーフレーズ2012
毎年3月はイチゴを使って、ひな祭りに合いそうなケーキを考えます。イチゴの切り口が十二単を着たお雛様に似ているなとか、段飾りや雛あられをモチーフにしてみようかなとか。これまでの3月のケーキを見返すと、娘のひな祭りの様子をあれこれ思い出し、懐かしい気持ちになります。
今年はバニラのババロアとイチゴをたっぷり使った、見た目もとっても可愛い「ガトーフレーズ2012」。ほんのりとした甘さとイチゴの酸味がやさしいハーモニーを奏でます。娘も今年の春、小学生。「一年生になったら♪」を、弟と毎日楽しそうに歌っています。
2012年 2月のお菓子
チョコレートのパウンドケーキ
またバレンタインの季節がやってきました。大好きなあの人にあなたの気持を伝えてくれるチョコレートケーキ。今年はビターな香りがしっとりと口の中に広がる「チョコレートのパウンドケーキ」を作ってみました。
ドライフルーツやピスタチオをたっぷりと使ったリッチな味わいが、二人を豊かな気持ちで満たしてくれます。
このケーキ、意外とワインとも相性がいいんですよ。カシスやチェリーの果実味の豊潤なフルボディのボルドーワインと合わせてみてはいかがでしょうか。彼と大人のバレンタインをお楽しみください。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2011年 12月のお菓子
ビュッシュ·ド·ノエル2011
今年も気が付けばあと少し。本当にいろいろあった一年でした。毎年12月恒例の「ビュッシュ·ド·ノエル」。今年はキャラメルとプラリネを合わせた味わい深いクリームにキャラメリゼしたカリッカリのアーモンドが決め手の、大人のクリスマスケーキです。
最近、娘と息子は近くの教会の日曜学校に通っています。お祈りをしたり歌を歌ったり、そしてお話しを聞いたりして少しずつ神様のことも分かってきたようです。そんな子供たちとクリスマスツリーの飾り付けをしながら、来年が皆様にとって、そして家族にとって良い年であることを願いました。
2011年 11月のお菓子
モンブラン2011
毎年11月恒例のモンブラン。今年のモンブランは、マロンのクレームブリュレを使い、すっきりと仕上げてみました。クレームブリュレは卵黄を使い、プリンと同じように湯煎にして固めます。少し手間がかかりますが、その分クリーミーな味わいは格別です。マロンの食感とブリュレのなめらかな舌触りをお楽しみください。
今年はいろいろと頑張った娘のための、特別うれしい御褒美のケーキになりました。お教室を少し休ませていただきましたが、また張り切っておいしいお菓子をいっぱい作ります。
2011年 9月のお菓子
フランボワーズとマスカルポーネのアントルメ
1990年春、マガジンハウスの雑誌「Hanako」が紹介してブームに火がついたイタリアンデザート「ティラミス」。(私もサバティーニでよく食べました。)そのティラミスの材料がマスカルポーネチーズです。生クリームのようになめらかな舌触りとさっぱりとした味は、様々な料理やお菓子に使われています。
今回は酸味のきいたフランボワーズと合わせて「フランボワーズとマスカルポーネのアントルメ」を作ってみました。フランス菓子の大人の味わいをお楽しみください。
2011年 7月のお菓子
「フルーツスクエア」と「生キャラメル」
最近、ある不動産関連のPR誌に「今日はお菓子で"おもてなし"」という連載をしています。
名前の通り、ティータイムにお客様を招いて、手作りお菓子で"おもてなし"をしましょう、という企画です。私自身おもてなしが大好きで、お友達を自宅に誘っては、お茶とお菓子を囲んでおしゃべりを楽しんでいます。そんな語らいのひと時にぴったりの、紅茶とよく合うナッツとドライフルーツたっぷりの「フルーツスクエア」と、手作り「生キャラメル」です。
2011年 3月のお菓子
イチゴのシャルロット
フランス菓子の定番「シャルロット」は、女性の帽子に見立てたケーキです。お皿が帽子のツバ、ケーキが頭の部分。フランスの貴婦人の帽子が目に浮かびます。だからシャルロットにはリボンが巻いてあるんですね。
イチゴのババロアをキュイエール生地で包んだ、とても可愛い「イチゴのシャルロット」。我が家ではひな祭をこのケーキでお祝いしました。大好きなイチゴをたっぷり使って、娘も大喜びでした。
2011年 2月のお菓子
水玉模様のショコラ·フランボワーズ
私がコルドン·ブルーでフランス菓子の勉強をしたのは、もう6年ほど前の事。毎回仲間たちと、楽しくそして厳しい授業と実習を繰り返していました。最後の難関、卒業制作のオリジナルケーキが完成したとき、ローラン先生からお誉めの言葉をいただき、感激したことを思い出します。
「水玉模様のショコラ·フランボワーズ」は、チョコレートと相性のいいフランボワーズを合わせた、水玉模様がとっても可愛いケーキ。卒業制作のレシピをアレンジした、私にとっては思い入れの深いケーキなのです。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2010年 12月のお菓子
ビュッシュ·ド·ノエル2010
毎年クリスマス恒例の「ビュッシュ·ド·ノエル」。今年はマロンを贅沢に使ったムースとショコラムースのハーモニーが絶品の、大人のクリスマスケーキです。「大粒のマロンをいっぱい入れたらおいしいだろうな」と考えながら作ったら、思い通りの出来上がり。手作りの楽しさって自分で少し工夫してみることだなって思いました。
今年はお友達から紹介いただいたプリザーブドフラワーのお教室「bloomish」で、クリスマスリースも手作りに挑戦。実は去年まで飾っていたのは、8年前に作った年季の入ったリースでした。今年は少し新鮮な気持ちでクリスマスを迎えます。
2010年 11月のお菓子
モンブラン2010
我が家では毎年11月の結婚記念日に、家族写真を撮りに近くの砧公園に来ています。この季節、公園の木々もすっかり紅葉して秋の深まりを感じます。
11月恒例の「モンブラン」は、1903年創業のパリのサロン·ド·テ·アンジェリーナが広めたと言われています。今年は2年ぶりのオリジナル、ハチミツ入りマロンのケークをベースに、生クリームとマロンクリームのハーモニーがお勧めです。濃厚でなめらかな味わいが、試食した夫や子供たちにも大好評の一品です。
パリの11月、チュイルニー公園に面した老舗サロンを思い浮かべながら、是非お召し上がりください。
2010年 10月のお菓子
アールグレイとミルクチョコレートのアントルメ
今年の夏は本当に暑くて大変でしたね。
我が家では毎朝よーく冷えたアイスティを飲んで、さわやかな一日をスタートさせていました。ベルガモットで柑橘系の香りをつけたアールグレイは、冷やしても香りがはっきりしているので、アイスティーにもお勧めですよ。アールグレイとは、「グレイ伯爵」のこと。1830年代、イギリスの首相だったグレイ伯爵が、ある外交官から中国の着香茶を贈られ、それを気に入り作らせたのが始まりだそうです。
ミルクチョコレートのムースに香り高いアールグレイを組み合わせた、「アールグレイとミルクチョコレートのアントルメ」。優雅な大人の味を伯爵の気分で楽しんでください。
2010年 9月のお菓子
ガレット·ブルトンヌ
バターをたっぷり使って作るサクサクしたブルターニュ地方の伝統的なお菓子、「ガレット·ブルトンヌ」。
フランス北西部に位置するブルタ-ニュ地方は、英仏海峡と大西洋に突き出た半島で、加塩バタ-やリンゴ酒の産地としても有名です。「ガレット·ブルトンヌ」は、この地方のどの家庭でも作られるお母さんの味。我が家でも子ども達に、とても人気のお菓子です。
今回は干しブドウの代わりに、ドライフルーツを使ってみました。
2010年 7月のお菓子
ブルーベリーのタルト
もうすぐ七夕。
娘の浴衣の準備をしながら、夏のお菓子を考えます。暑くなってくるとブルーベリーがおいしい季節。フレッシュなブルーベリーと煮込んで作ったブルーベリーのジュレ、あなたはどちらが好きですか?
実はこの二つ、一緒に食べると食感のコントラストもあって、とてもおいしいのです。上に乗った大きなクネルは、優しい甘さのミルクのコンフィチュール。
そんな楽しみいっぱいの「ブルーベリーのタルト」です。
2010年 5月のお菓子
グリオットのタルト(シュトロイゼル入り)
「シュトロイゼル」は、小麦粉、バター、アーモンドなどを混ぜ、ポロポロの粒状にしたもので、ドイツやウィーンのお菓子によく使われます。
今回はその香ばしい食感のシュトロイゼルと甘酸っぱいグリオット(さくらんぼ)のシロップ漬けの組み合わせが絶妙な「グリオットのタルト(シュトロイゼル入り)」。
我が家のある桜新町の駅前には八重桜の並木があって、4月の中旬から下旬にかけて満開になります。ソメイヨシノよりも花の色が濃く、花弁がこんもりとしていて、圧倒されそうなボリューム感です。散り始めると歩道が花びらで覆われて、娘が「お花のじゅうたんみたい」と言うほどです。桜の花が終わると、もうすぐさくらんぼの季節ですね。
2010年 4月のお菓子
苺とピスタチオのタルトレット
いよいよこの春、娘が幼稚園に通い始めます。
期待に胸を弾ませて、真新しい制服に袖を通し、新しいお友達や先生と遊ぶのを楽しみにしています。お弁当づくりにも気合が入ります。そんな娘の大好きな甘い苺を香ばしい小さなタルトにのせた可愛いお菓子、「苺とピスタチオのタルトレット」。ピスタチオの香りが新芽の息吹を感じさせます。
春は出会いの季節。新しいお友達とティータイムにいかがですか。きっと楽しい話に花が咲くと思いますよ。
2010年 3月のお菓子
ラ·プランタン(春)
毎年ちょうど3月になるころ、我が家の隣の梅林が満開になります。梅が終われば、桃、そして桜。春が日に日に近付いてきます。ピスタチオ風味のダコワーズとアプリコットのムースを合わせた、春を感じさせるさわやかなケーキ「ラ·プランタン(春)」。アプリコットのオレンジ色とピスタチオグリーンがとても可愛らしいのです。
今年4歳になった娘のひな祭りは、このケーキでお祝いします。
2010年 2月のお菓子
ショコラ·フランボワーズ
フランス菓子の中には、相性の良い組み合わせは数々ありますが、チョコレートの苦みや甘みとフランボワーズの鮮やかな果実味はベストマッチ。
軽やかなチョコレートのムースとなめらかなフランボワーズのクレムーを合わせた今年のバレンタインケーキ、「ショコラ・フランボワーズ」。夫と生まれたばかりの息子のために作りました。いつの日か息子がガールフレンドからチョコレートをもらってきて、「オフクロはもういいよ」と言われるのではないかと、今から心配な毎日です。 (結局、私のベストマッチは夫ということなのでしょうか?!)
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2009年 12月のお菓子
ノエル·オ·ショコラブラン
今年も娘と一緒にクリスマスツリーの飾り付けをしました。息子も加わって家族4人で向かえる楽しいクリスマス。粉雪で一面真っ白になった街のどこからか聞こえてくるのは、ビング·クロスビーの「ホワイトクリスマス」。
♪I'm dreaming of a white Christmas♪
2009年のXmasケーキはホワイトチョコレートをベースに、フランボワーズとナッツのブラウニーを合わせた「ノエル·オ·ショコラブラン」。雪のように白くて、なめらかな口当たりです。
2009年 11月のお菓子
ノルマンディ風リンゴのタルト
フランス·ノルマンディー地方はリンゴの産地として有名で、リンゴのタルトはこの地方の伝統的なお菓子です。
酸味のきいたリンゴをキャラメリゼして、タルト生地の上にひきつめ、卵や生クリームを使ったなめらかなアパレイユを流し込みます。リンゴの季節になると作らずにはいられない、やさしくてどこか懐かしい家庭の味。我が家の娘も大好きです。
2009年 9月のお菓子
「マドレーヌ」と「フィナンシェ」
「マドレーヌ」はバターの風味と、ほのかなレモンの香り。18世紀、公爵のためにメイドのマドレーヌがこのお菓子を焼いたのが始まりといわれています。
卵白の口当たりとアーモンドの風味の「フィナンシェ」は金融家の意味。金の延べ棒の型をしています。どちらも、フランス伝統の焼き菓子。シンプルなだけに、素材を厳選して昔ながらの製法を守ることが大切です。
お教室の再開にあたって、私も気持ちを新たに初心に帰って頑張ります。
2009年 4月のお菓子
ガトー·アプリコット·エ·ショコラブラン
チョコレートはカカオ豆をローストして出来る「カカオマス」(ココア)と「カカオバター」から作りますが、ホワイトチョコは「カカオバター」だけを使います。ココア成分が入っていないので、白くて苦味もありません。
そんなホワイトチョコのムースに、ちょっぴり酸味の利いたアプリコットのムースを合わせたさわやかなケーキ、「ガトー·アプリコット·エ·ショコラブラン」。 心ときめく出会いの予感、春にぴったりのケーキです。
2009年 3月のお菓子
ガトー·フレーズ·ピスターシュ
クレームブリュレは卵黄を使い、プリンと同じように湯煎にして固めます。少し手間がかかりますが、その分クリーミーな味わいは格別です。今回はピスタチオのクレームブリュレにフレッシュなイチゴのムースを合わせ、縁取りにおしゃれな模様がはいった「ガトー·フレーズ·ピスターシュ」。最近一緒にお菓子作りをするようになった娘の三歳の誕生日に作った、私のスペシャルケーキです。
2009年 2月のお菓子
ウィーン風チョコレートケーキ
今年のチョコレートケーキはウィーン風。
アーモンドやヘーゼルナッツのパウダーをふんだんに使い、しっとりと焼き上げます。ウィーン風の定番、シナモンやハチミツと、チョコレートと相性のいいフランボワーズのジャムを使った落ち着いた甘さが人気です。二人で食べれば大人のムード、口の中に幸せが広がります。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2008年 12月のお菓子
ビュッシュ·ド·ノエル2008
毎年この季節になると、街のあちらこちらでクリスマスの飾りが目につくようになります。我が家でも小さなクリスマスツリーを、娘と一緒に飾りました。もうすぐ3歳ですが、すでにサンタさんにプレゼントのお願いをしています。
12月は毎年恒例の「ビュッシュ·ド·ノエル」。今年はチョコレートとクルミのムースを合わせた、リッチな味に仕上げました。家族みんなですごすクリスマスの夜。ケーキを食べて、サンタさんが来るのを待ちましょう!
2008年 11月のお菓子
モンブラン2008
先日娘がパパと一緒にお芋ほりに行ってきました。泥だらけになって、大きなお芋をいっぱい採って大喜びでした。いよいよ味覚の秋、カボチャ、銀杏、お芋に栗、おいしいものがいっぱいです。
毎年11月恒例のモンブラン。今年はロールケーキで作ってみました。たっぷりのマロンクリームをフワフワしっとりのスフレで包みこみ、マロンをちょこんとのせた、娘も大好きな「モンブラン2008」をお召し上がりください。
2008年 10月のお菓子
リンゴとカルバトスのアントルメ
ノルマンディーのサンマロ湾に浮かぶ小島の修道院、モンサンミシェル。バスから遠くにその島が見えてきたとき、神秘的な姿に感動したことを覚えています。カルバドスは、そのノルマンディーの北部カルバドス地方で、りんごの発泡酒シードルを蒸留して作られます。ふくよかなリンゴの香りに満たされていますが、ブランデーと同じ40度。
今回はカラメリゼしたリンゴとカルバドスのムースを合わせ、大人のケーキを作りました。
2008年 9月のお菓子
ストライプムースのケーキ
ウェディングケーキ、バースデーケーキ、クリスマスケーキ、人生にはいろいろなスペシャルケーキがあって、みんなの思い出に残ります。
ル・コルドン·ブルーの「サブリナを夢見て」にも載っている「ヴァン·ド·ロワール」をアレンジしたこのケーキ。フランボワーズのピンクと生クリームの白のストライプがとてもオシャレ!娘の一歳の誕生日に作った私のスペシャルケーキです。
2008年 8月のお菓子
3種のフロマージュ·スフレ
エダムチーズは、オランダ北部のエダム地方で作られます。ハードタイプでとてもコクのあるチーズ、フランスのミモレットと同じ製法だそうです。
アムステルダムにステイしたとき、バスでエダム地方まで足を延ばし、おなじみの風車と農家の貯蔵庫に並ぶ大きなチーズを見て回りました。今回はこのエダムチーズなど3種類のチーズを合わせて、ふわっと軽いスフレケーキを作ってみました!(干からびたチーズとは大違い)
2008年 7月のお菓子
フロランタン
「フロランタン」はフランスの焼き菓子ですが、意味は『フィレンツェの菓子』。メディチ家のカトリーヌがフランスのアンリ2世のもとへ嫁ぐ際に、アイスクリームと一緒に伝えたお菓子だそうです。
以前ローマにステイしたとき、列車に乗ってフィレンツェまで足を延ばし、ルネサンス文化とおいしいイタリアンを堪能しました。
きっとメディチ家の人たちも、おいしいものいっぱい食べていたのでしょうね!
2008年 6月のお菓子
さくらんぼのクラフティー
クラフティーはフランス·リムーザン地方の焼き菓子。6月になると地元のサクランボを使って、どの家庭でも作られます。
私がまだ新人CAのころ、鎌倉の先輩のお宅でいただいた「さくらんぼのクラフティー」が本当においしくて、この季節になると思い出します。かわいいサクランボにフルフルのクリームとサクサクの生地、なぜか懐かしくてほっとする、フランスのお母さんの味です。
2008年 5月のお菓子
レモンとフランボワーズのタルト
フランスで有名なレモンの産地、マントン。ニースやモナコから近く、イタリアの国境までもうすぐの地中海沿いの街です。
ここで2月から3月にかけて行われるのが「レモン祭」。レモンのモニュメントやパレードが見ものだそうです。そんな、さわやかな南仏の空気を思い浮かべながら、すっっっぱいレモンのムースとフランボワーズで、タルトを作ってみました。
2008年 4月のお菓子
タルト·シブースト
19世紀、パリのサントノーレ通りにあったお菓子屋さん「シブースト」。そこで働くパティシエが考えた、口溶けのいいクリームをたっぷりのせたタルト。バーナーであぶってカラメル状にした表面を、スプーンですくうときの感触が、シブーストの楽しみですね。
4月になると、桜新町の駅前通りの桜が満開になります。毎年恒例の桜祭りでチーターの歌を聴くのが私たち家族の楽しみなのです。
2008年 3月のお菓子
カラメルオランジュ
ほのかな苦味のカラメルとさわやかな酸味のオレンジ、フランスではお菓子やショコラ、そして料理にも良く使う組み合わせなんです。鴨肉にオレンジとカラメルのソースなんて美味しそう!
今回はカラメルとオレンジのクレムーにオレンジのムースを合わせて、心に残る口どけのケーキを作ってみました。(先日お友達がくれたハロッズのオレンジマーマレードも、カラメルが効いていておいしかったな。)
2008年 2月のお菓子
3種のショコラ
素敵な彼にどんなチョコレートを贈ろうか、バレンタインの計画は進んでいますか?
チョコレートといえば、「テンパリング(温度調節)」。温度を上げたり下げたり、まるで科学の実験みたい。カカオバターの結晶を安定した状態にして、滑らかで光沢のあるチョコレートに仕上げます。今回は、アーモンドやヘーゼルナッツ、フルーツなどと合わせてみました。(彼との二人の関係でも、テンパリングが重要かも!?)
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2007年 12月のお菓子
ビュッシュ·ド·ノエル2007
パリから急行列車で1時間半。私がシャンパーニュ地方を訪れたのはちょうどブドウの収穫が始まる9月の下旬でした。いくつかのメーカーのブドウ畑や貯蔵庫を訪ね歩き、駅前のレストランで帰りの列車の時間を気にしながら、急いで食事をしたのを思い出します。
シャンパンムースとイチゴのムスリーヌを組み合わせた今年のXmasケーキは贅沢な大人の味。「プリティ·ウーマン」のDVDでも観ながらいかがですか。
2007年 11月のお菓子
モンブラン2007
実りの秋、カボチャのオバケが街にあらわれ、ボジョレーヌーボが出荷され、主人の故郷、信州からは「栗おこわ」が届きました。
毎年この季節になると、皆さんの「おいしい顔」を思い浮かべながら、どんなモンブランを作ろうかなと、私はいろいろ考えるのです。そして今年は、マロンクリーム、マロンムースとアーモンド風味のタルトを組み合わせた、秋らしい贅沢なケーキが完成しました。「モンブラン2007」をお召し上がりください。
2007年 10月のお菓子
ガトー·アブリコ·ピスターシュ
アプリコットのムースとピスタチオ風味のジェノワーズを組み合わせたオシャレなケーキ、「ガトー·アブリコ·ピスターシュ」。
実は先日、雑誌の取材を受けました。初めての体験でとても緊張しましたが、生徒さんにも協力していただき、撮影もインタビューも無事終了しました。そのとき試食用に作っておいたこのケーキの写真も雑誌に掲載予定です。アプリコットのオレンジカラーとピスタチオグリーンがとてもキレイなのです。
2007年 9月のお菓子
ガトー·ペッシュ·フランボワーズ
季節の桃を使ったババロアとフランボワーズのムースを組み合わせた 可愛いくてさっぱりとしたケーキ、「ガトー·ペッシュ·フランボワーズ」。フランボワーズのムースにはイタリアンメレンゲを使用しています。私がコルドンでお菓子を習い始めたとき、最初に苦労したのはこのイタリアンメレンゲでした。泡立てた卵白に、118℃に熱したシロップを加え、さらに泡立てるのですが、そのタイミングが難しく、何度も何度も練習しました。イタリアンメレンゲを作っていると、あの時の事を思い出します。
2007年 8月のお菓子
パン·ド·ジェンヌ
ジェンヌとは北イタリアの港町ジェノヴァのこと。この「パン·ド·ジェンヌ」は、昔フランス軍が敵軍に包囲されながら、3ヶ月間ジェノヴァを守りぬいたことに由来した焼き菓子だそうです。
マジパンに卵やバターを加えてしっとりと焼き上げました。アーモンドの香りが広がって、食べれば元気がでてくるお菓子です。これで夏の暑さを乗り切りましょう。
2007年 7月のお菓子
林檎と胡桃のウィーン風タルト
ハプスブルク家の元で繁栄し、モーツァルトやベートーヴェンが活躍した 「音楽の都」ウィーン。「ウィーンの森」が広がり「美しく青きドナウ」が流れるオーストリアの首都。 このウィーンで、お菓子といえばザッハトルテが有名ですが、 格子状の飾り生地が可愛らしい林檎のタルトも美味しいのです。
今回は、食感も楽しめる胡桃を加えて、伝統の味を再現しました。「くるみ割り人形」を聴きながら食べていただくと、お菓子の精たちが「花のワルツ」を踊りだすかも。
2007年 6月のお菓子
アプリコットとマスカルポーネのタルト
お酒のおつまみで、おなじみのピスタチオ。種子はあざやかな緑色をしていて、ピスタチオグリーンと呼ばれ、お菓子の材料にもよく使われています。今回はアプリコットとマスカルポーネに、相性の良いこのピスタチオのクリームを合わせ、フレッシュなチーズタルトを作りました。
カットした時の色合いが、我が家のソファーにおいてあるジムトンプソンのクッションのようなパステル調で、とても可愛いのです。
2007年 5月のお菓子
オレンジピールのロールケーキ
クリームや生地に果実やナッツを加えると様々なバリエーションが楽しめるロールケーキ。今回は、オレンジ果汁たっぷりのクリームとオレンジピール入りの生地を合わせました。
ロールケーキのポイントは生地の焼き加減です。普段のスポンジより少ししっとり焼くと、その後クリームと一緒に巻き込むのが簡単になります。ご存知ですか?ロールケーキって、巻き寿司を巻くように作るんですよ。
2007年 3月のお菓子
フレジエ
フランスでイチゴのケーキといえば「フレジエ」(フランス語で「イチゴの木」のこと)。 爽やかなイチゴと濃厚なムスリーヌがベストマッチです。
イチゴはもともと夏の果実ですが、日本ではクリスマス用のショートケーキに多く使われるので、冬のイメージが強いようです。1歳になるうちの娘もイチゴが大好き。ひな祭りには、このフレジエを作ってみました。イチゴのカットが可愛く並んで、まるでひな飾りのようなのです。
2007年 2月のお菓子
2月といえばバレンタイン。
あなたは誰にチョコレートを送りますか?
フランスではパティシェとは別に、ショコラティエという専門の職人さんがいるくらい、 チョコレートはとてもバリエーションの豊富な菓子材料なのです。今回はチョコレートと相性のいいフランボワーズを合わせてタルトを作りました。 ほろ苦くて甘酸っぱい、そんな大人の味を、相性ぴったりのあの人と一緒に食べてくださいね! (来年は別のバリエーションかも?!)
2007年 1月のお菓子
マカロン·オ·ボンボニエール
パリのお菓子屋さんには必ずマカロンがありますが、味も、大きさも、お店によってそれぞれ違います。そもそもマカロンはイタリアから伝わり、フランス各地で様々なレシピが作られました。焼き時間や温度も、オーブンによって微調整しなければならない、大変気難しいお菓子です。
今回のマカロンは、コルドン仲間のひとみさん伝授のレシピをベースにしています。(ひとみさんは、ご自宅でフランス菓子教室「ボンボニエール」を主宰しています。)
メレンゲとアーモンドパウダーを合わせて焼き上げた、ショコラ、フランボワーズ、ピスタチオ、の可愛い3種類です。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2006年 12月のお菓子
ビュッシュ·ド·ノエル2006
12月は恒例の「ビュッシュ·ド·ノエル」(クリスマスの薪)です。
子供のころ過ごしたシンガポールのクリスマスは楽しい思い出です。オチャ―ド·ロードが素敵なイルミネーションでライトアップされ、ショッピングセンターもデパートもクリスマス一色。ウキウキしたのを覚えています。でもシンガポールは常夏の国、12月でも暑いんです...。
暖炉で燃える薪をイメージして、今年はコーヒー味のロール生地にキャラメリゼしたナッツを合わせました。
2006年 11月のお菓子
モンブラン(フランス北部)
昨年作った「モンブラン」は、フランス南部で多く作られるタルト生地を土台にしたものでしたが、今年の「モンブラン」はサクサクに焼きあがったメレンゲを土台にしたフランス北部のものです。私がパリにフライトしたときに食べたモンブランもこのメレンゲタイプでした。
最後に上からふるう粉砂糖は、フランスとイタリアの国境にそびえるモンブランの山頂の雪をあらわしているのだそうです。寒い季節がやってくると、なぜか「モンブラン」が恋しくなるのには、そんな理由があるのかもしれませんね。
2006年 10月のお菓子
カシスとバニラのアントルメ
あのロマネコンティで有名なフランスのブルゴーニュ地方のもう一つの特産品、カシス(黒すぐり)は、ポリフェノールたっぷりの酸味のある「赤い果実」です。甘い香りのバニラビーンズをたっぷり使ったババロアと併せて、今月は『カシスとバニラのアントルメ』を作ってみました。
夫とブルゴーニュのワイン街道を旅したとき、ディジョンの市場で見つけたカシスのマスタード...なかなか面白い味でした。
2006年 9月のお菓子
キャトルキャール・オ・ポム
キャトルキャールとはフランス語で4分の4の意味。菓子作りの4つの基本素材、小麦粉、卵、砂糖、バターを同じ量使って作る、フランス伝統の家庭の焼き菓子です。フルーツとの愛称もよく、今回はリンゴと合わせてみました。
お菓子作りの基本は計量です。手順もすごく理論的です。でも私は大の数学嫌い。分数の計算には泣かされました。分数で割るときは、ひっくり返して掛ける。何故なんでしょうか?そもそも、分数で割るってどうゆうことですか???
2006年 8月のお菓子
ケーク
フランスで「ケーク」といえば「ケーク オ フリュイ」(フルーツケーキ)のこと。フルーツがたっぷり入り、ラム酒の香りが贅沢な大人の焼き菓子です。しっとりとしていてふんわりとした、味わい深いこの「ケーク」は、日持ちするので贈り物にも最適。甘いものが苦手な男性にもきっと好評です。
彼(今の主人)の両親に、お世話になった先輩に、お友達のお宅を訪問するときに、私もこれでずいぶんグッドコメントいただきました。
2006年 7月のお菓子
プチフール
一口サイズのタルトに、フルーツやナッツを乗せて楽しむこの可愛いお菓子は、 ちょっと甘いものをつまみたいときにピッタリです。
プチフールの型は、パリの雑貨屋さんで見つけて、あまりの可愛さに思わず買ってしまいました。どの形に何をのせようか、考えるだけで楽しくなります。いつか柚子のプチフールにも挑戦したいと思っています。
2006年 6月のお菓子
桃のシャルロットとアプリコット
桃のババロアをふわっと焼いたキュイエール生地でやさしく包んだ、「桃のシャルロット」。シャルロットとは、「貴婦人の帽子」の意味。 今回はアプリコットの帽子を添えてみました。
昨年の姪に続き、今年はわが子のお食い初めにこのケーキを作りました。心に安らぎを与えるさわやかな女性になるよう願いをこめて...。
ケーキの写真をクリックで、詳細をご紹介します。
2005年 12月のお菓子
ビュッシュ·ド·ノエル2005
ビュッシュ·ド·ノエル」はフランス語で、「クリスマスの薪(まき)」という意味。暖炉で赤々と燃える薪を囲んで、家族ですごすクリスマスの夜。ロマンチックですね。
フライトでアムステルダムへ行き、クリスマスを現地で過ごした時、街のレストランはどこも閉まっていて、やっと見つけたチャイナレストランで食事をしました。ヨーロッパのクリスマスは、みんな家庭で食事をするんですね。(クルーの間では「クリスマスはチャイナ」が定番!?)
今回はショコラと最も相性がいいフランボワーズを組み合わせてみました。
2005年 11月のお菓子
モンブラン(フランス南部)
フランスのピレネー山脈にあるモンブラン(白い山)。標高が高く、いつも白い雪が積もっているところから名付けられたそうです。高く盛り上がった形からこの山の名前がついたのが、ケーキの『モンブラン』。
地方によって作り方がいろいろあって、フランス北部ではメレンゲを土台にします。一方、フランス南部で多く作られるのは、今回紹介するタルト生地を土台にするタイプです。 材料のマロングラッセはフランスでも高級な食材の一つで、ノエルの季節から年明けなどのお祝いの時に食べることが多いそうです。日本でも縁起をかついで「勝ち栗」を食べますが、ちょっと似てますね!
2005年 10月のお菓子
パンプキンとオレンジのタルト
10月といえばハローウィンの季節!子供のころ、シンガポールで浴衣をきて仮装行列に参加したことを思い出します。
パンプキンとオレンジ、なんとなく不思議な感じがするかもしれませんが、まったりとしてしまいがちなパンプキンにオレンジと数種類のスパイスを加えることで、とても洗練された味わいになります。
お友達とパンプキンタルトを囲み、ハローウィンパーティーはいかがですか!
2005年 9月のお菓子
ガトーバスク
スペインとの国境に近いフランス南西部のバスク地方。伝統的なフランス菓子が多く、お菓子好きの私としては一度は行ってみたいところです。『ガトーバスク』はそのバスク地方を代表する、素朴で味わいの深い焼き菓子です。
焼きたてはしっかりした生地としっとりとしたクレームが、体も心も温めてくれます。室温にさめると、生地とクレームが一体化して、また一段とおいしいのです。
冷蔵庫に保管しておいても、食べるときは室温に戻すのがコツですよ!
2005年 8月のお菓子
リンツァータルト
近所に「ブロートハイム」というとてもおいしいパン屋さんがあり、我が家では毎朝、ここの食パンを食べています。
先日このパン屋さんで、「リンツァータルト」を見つけました。オーストリアのリンツ地方に伝わる伝統的な焼き菓子で、シナモンの香りとフランボワーズのジャムが良く合う可愛いタルトです。生地にシナモンパウダーを練りこんでオーブンで焼いていると、シナモンの香りがあたりに広がり、部屋全体がまるでお菓子箱のようです。
2005年 7月のお菓子
レモン風味のウィークエンド
伝統的なフランス菓子なのに、めずらしく英語の名前なのです。
卵をしっかり泡立てて焼くので、普通のパウンドケーキと違いとても軽い食感。週末、家族のティータイムや公園にピクニック気分で出かけるとき、ピッタリのさわやかな焼き菓子です。紅茶とよくあうこのお菓子に、私はいつもレモンティを用意します。だって、レモンの皮を丸々一個分使うので、中身だけが残ってしまうから...。
2005年 6月のお菓子
洋ナシのシャルロット
先日、生まれたばかりの姪の「お食い初め」がありました。赤ちゃんが一生、食べ物に困らないように願い、初めてお母さんのお乳以外の食べ物を口にする儀式です。
私は贈り物にこの「洋ナシのシャルロット」を持っていきました。ふわっと焼いたキュイエール生地とやさしい舌ざわりの洋ナシのババロアで 作るこのケーキは、純粋で無垢な少女のよう。これを初めて口にした姪も、きっとやさしい素敵な女の子に育つことでしょう。(口にするといっても、食べるマネをするだけですよ!)
2005年 5月のお菓子
はちみつとベリーのチーズケーキ
フランスでは、チーズは食事やワインに合わせて食べるのが一般的で、チーズケーキはあまり見かけません。一方アメリカや日本では、ケーキの代表的なジャンルの一つとして親しまれています。客室乗務員だったころフライトでシカゴに行くと、クルーで食事に行くおきまりのお店で、私はいつも食後のチーズケーキを楽しみにしていました。
砂糖を使わず、はちみつの甘みとブルーベリーの酸味を濃厚なチーズに併せた『はちみつとベリーのチーズケーキ』は、さわやかなハーモニー。私のお気に入りです。